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毎月の月次決算書で『答合わせ』

2021年6月7日08:00 [未来創り]

こんにちは!

理念実現パートナー

税理士・井上由希子です。

 

 

 

5月から新たなサービスとして

社長が数字で経営感覚を磨き、

成長できる久米会計の打合せ=『未来創りサービス』を体験いただける

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<今回のテーマ>

毎月の月次決算書で『答合わせ』

 

私も既存のお客様の

月次決算書の作成をさせて

いただいています。

 

ある会社は

翌月1日には

経費のみの資料をいただき

給与が締まる7日~10日ぐらいまで

には、毎月経費までの月次報告を

まずは1回するようにしています。

 

どうしても、売上と外注の確定の請求書が

後からになるので

経費だけでも先に見ておきたいと

言う熱心な社長なので、

『経費だけ』先にご報告しております‼

 

この社長は、

すごく勉強熱心な社長で

いつも行動も速く

「すごいな~」と

感じています。

 

 

なぜ実績『月次決算書』が気になるのか?

それは

計画で『予測・仮説』して行動をしています。

この実際している行動・動きが

「合致しているか」

『答合わせ』をしたいからです。

 

毎月、自分がこれぐらいと

立てている利益があります。

 

そこで、実際に1ヶ月動いた結果

本当にその通りになっていたかを

検証するために、実績を確認します。

 

思ったより、あれ、「経費が多いな~」

とか、「売上が上がらなかったな~」

とわかれば、

 

まだ決算まで先があるので

どのように行動していくかを

すばやく変更したり、

場合によっては

これは、やめておくと方向転換できます。

 

今現状ここだから、

残り6ヶ月でここまではいけるという

モチベーションアップにも

繋がります。

 

月次決算書が遅いと

決算までの期間もグッと短くなり、

どんな仮説を立てたか?

どんな行動をしていたか?など

すっかり忘れています‼

 

 

失敗だったのかあるいは

成功だったのか

小さな変化に気づけず

ま~しょうがないか~と

全く改善できないままになる

会社も多いようです。

 

行動する前に、

仮説を立て、この行動をすれば、

こうなるなと予測し、

そして、月次決算書で確認する

更に次の未来に向け、すばやく判断し動く‼

 

早め早めに月次決算書で小さな変化に気づき

課題を出し、改善していく

だからこそ、利益が変わっていく‼

この社長から教えていただいたと

感じます。

 

 

私も早く月次決算書を

お届けできるように

しなければと更に実感しています。

 

 

そうやって

久米会計の月次決算書を

待っていただいていると

すごくやりがいがあり

活かしてもらえている

嬉しさもあります(^^)

 

 

中小企業だからこそ磨いてほしい

と考える「社長のスキル」

打合せで未来を予測し

月次決算書で『答合わせ』をしてもらう

 

 

簡単なことですが

結構、時間もなくそのまま

日常の業務に追われて

できない社長もたくさんいます。

 

私も同じですが

中小企業の社長は

営業もするし、内部の業務もするし

その上に、相談も受け、本当に忙しい‼

すごくわかります。

 

だからこそ

あえて

「この未来と現状を見る時間」を

塾のように社長と打合せすることで

毎月や各月、1時間~1時間半

とっていただいています。

 

これからも久米会計のお客様には

この時間を活用し、自社の成果に繫げて

もらいたいと考えています。

 

 

以上

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