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やらないことを決める『経営判断』とは

2021年6月14日08:00 [未来創り]

こんにちは!

理念実現パートナー

税理士・井上由希子です。

 

5月から新たなサービスとして

社長が数字で経営感覚を磨き、

成長できる久米会計の打合せ=『未来創りサービス』を体験いただける

『未来創り短期集中コース』を提供いたします。

短期集中コースチラシ

会計事務所を変えることなく

『セカンドオピニオン』としてご利用できます。

 

数字に強くなりたい方や

違う視点からの経営分析に興味をお持ちの方は、ぜひ、ご検討ください。

 

詳しくは特設サイトをご覧ください。

 

◆お申込みは、こちらから◆

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<今回のテーマ>

やらないことを決める『経営判断』とは

 

今後生き残るために

何をすべきか?を

経営者の方は、日々頭の片隅にあり

色々構想を練っていると思います。

 

我々ももちろん同じ

その中で「やめること」は

非常に悩みますし、決断が難しい‼

 

私が入社したころは

父が本当に色々な業務を請け負い

やっていました。

 

行政書士の許可の仕事や

社会保険料の手続き業務

その他もろもろ

 

その中で、事業承継後

代表久米(兄)が決めたことは、

「やらない事」を決めることです。

約5年ぐらい前から許認可や社会保険を

提携先へ任せています。

 

 

昨年も

信頼できる相続の提携先を確保し、

一部の相続はそちらへ任せる方向で

「やらない事」を1つ増やしました‼

 

では単純にやらない事を決めると

もちろんその分の売上が減少します。

 

計画的にせずに

いきなりやめると

資金不足になります‼

だから、準備が必要です。

 

 

部留保を確保し、

今やらない事を決め

その分の時間=コストを

どこへ投資するかを計画的に

考え実行します。

 

我々小規模な企業は、

本当に限られた、『ヒトと時間とお金』の中で

経営しています。

 

1つ間違うと命取りにも

なりかねません。

 

だからこそ、

未来を数字で計画し、

重点的に何をして、

何で差別化していくかを

しっかり決めて動きます。

 

 

「久米会計の重点商品」は

未来創りサービスです‼

そこに、全スタッフが

時間をかけることが

差別化となります。

 

社長が「成長し、根拠をもって動ける

ことを全員でサポートする」

そのために

『打合せ』のために、全スタッフで

しっかり準備して、

打合せ中も、社長の理解を深めるため

書いてもらい、頭も整理してもらう

時間をとっていただいています。

 

その『打合せ』に時間をしっかりかける‼

 

一緒に10年以上やってきた

社長は、月次決算書を自分で見て

自分で動けます。

もちろん、融機関へも

すらすら自分で決算書を

説明できています。

 

私達と答合わせにと

最終確認はしますが

自分で考え動いています。

 

 

これが大切だと実感しています。

 

以前、久米会計でお打合せしている

ある社長が、

「銀行さんが来る前は、自分の試算表を前もって見直し

勉強してるねん」と言ってました‼

 

 

さすがだな~と思ったのと

これが「久米会計」がしたかった

サービスだと‼

 

すごくうれしかったのを忘れません‼

 

ただ、数字を説明することが

目的ではなく

社長が成長するから

会社も成長できると考えています。

 

これが久米会計の差別化戦略だと

考えます。

 

代表が「やらないこと」を決めたこと、

この未来創りサービスを

全員で「やる」と決めたこと

 

この差別化戦略で

社長と共に久米会計全スタッフも

成長したいと考えます。

 

ぜひ、1つ自社の重点商品は何か?

やらないことが何かあるか?

を考えてみる。

そんな時間を一度とってみてください。

 

以上

 

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