ブログblog
こんにちは!
理念実現パートナー・税理士・井上由希子
==========================
毎月15社以上の社長と打合せをさせていただいています。
目標を実現する社長は何が違うのかを考えてみました。
あくまで、私自身が感じたことです。
ご参考までに‼
==========================
3つの行動をしている
①常に3~5年先の利益を意識してアンテナを立てている。
②アンテナを高め、自分がほしい情報を取りに動いている。
③情報が実現可能かを、数字に落とし込みメリット・デメリットを確認している。
①常に3~5年先の利益を
意識してアンテナを立てている。
毎月の月次決算書
特に利益を確認し、
常にどのような課題があり、
このままで良いのかを考える。
自社の経営資源
人・設備・お金を
最大限活用できているかを
を考えて、アンテナを高く立てています。
このアンテナが人と会ったときや
何か情報を見たときに
直感で
自社の経営資源を活かせる
と感じとることができます。
現状を知り
未来のビジョンとの差である
課題を知る
課題が見つかると
どうすればいいか
頭が回転し、情報を得にいく
こんなイメージです。
まずは、月次決算書を
毎月『にらめっこ』
してみるのはどうでしょか?
②アンテナを高め、自分がほしい情報を
取りに動いている。
これは人と会って話をしたり、
研修を受けたり
銀行の担当者と話したり、
おそらく、社長がいつも自然と
している行動の中で、
いつもの情報かと軽く流す場合と
課題が常に頭にある時は、
仕入先さんからの情報や
スタッフからの情報
異業種・同業者からの情報等
このアンテナの高め方が
自社の売上に
繋がる情報に変わります。
③その情報が実現可能かを、
数字に落とし込み
メリット・デメリットを確認している。
この良い話を具体的に聞き
数字に落とし込みます。
この仕事で
人は何人いるか?
売上単価はいくらか?
車は必要か?
何時間かかるのか?
クレーム・修正があった場合
いくらかかるか?
などなど
ここでデメリットを創造して
最低の利益がどれぐらい
稼げるかを計算します。
これが大事です。
もちろん正解はないのですが
最悪の場合を想定していると
いざと言うときには
撤退することもできます。
(100%では70%ぐらい準備をする)
この計算をとっさに自分で
社長が考えてできることが
大切です。
社長が数字に強くなると
すばやい判断ができます。
判断力は信頼にも繋がり
この社長・会社なら
お願いしても
きっちり仕事してもらえる
ライバルにも勝てるし
信頼もできます。
やっぱり社長は
会社の顔です。
数字を知ろうとしている
勉強をしている社長は
結果的に
成果を上げていると
実感しています。
「しんどい時こそ数字に
向き合うべきやな~先生」
と言ってくれた社長もいます。
久米会計の未来創りコンサルで
一生懸命、計算して数字を書いていく
愚直に実践してくれている社長に
いつも感謝をしています。
<久米会計の理念>
共生:共に働き、共に育ち、共に幸せになる
「この共に育ち」を実践していくことが
私自身のミッションでもあります。
以上
==============================
2023年2月より新たに
以下のファシリテート講師をさせていただきます。
『5つ星★経営アカデミー実践編』
石原尚幸先生考案の参謀ノートを教科書に
『経営の土台・考え方を知る』ことができ、
異業種の社長と交流できます。
自社の数字を使い個別塾に近い
『4人限定』で実施。
ご興味がある方はこちらをご覧ください。
経営の土台を作る! 五つ星★経営アカデミー【実戦編】
2022年10月より開講! 詳細はこちら
PR動画です。
https://m.youtube.com/watch?v=7bl9_ItKg8M&feature=youtu.be
===================================
石原尚幸書籍ご紹介
『父が子に伝える13歳からのお金に一生困らないたった3つの考え方』
株式会社三笠書房
『社長!お金は「ここだけ」抑えれば会社はつぶれない』
ダイヤモンド社
お問い合わせ
税理士の顧問契約や短期コンサル、セミナーのお申込みなど、お気軽にお問い合わせ下さい。
お電話でのお問い合わせ
<受付時間>9:00~17:00(平日のみ)
※12:00~13:00は昼休憩
メールでのお問い合わせ
お問い合わせはこちら