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経営数字とつながり、問題解決

2026年3月2日09:00 [お知らせ,未来創り]

いつもお世話になりありがとうございます。

今回のテーマは「経営数字とつながり、問題解決」です

 

業務の流れが悪く、お客様にご不便をおかけしたとか
仕事が何かバタバタして、いつもより忙しいとか
採用したいけど、採用できないから、今の人員で何とかできないかな

 

どこから手をつけたらよいだろうか
どう考えていけばよいだろうか

 

このような課題をお持ちの社長様に
一つの見方・考え方として、ご参考にしていただければ
という情報が、今回のテーマです。

 

経営の数字はいろいろな業務と数字を
一つの数字に集約したものです

 

例えば、決算書の売上1億円
これは1年間の集約された数字

 

毎月でみてみると
2,000万円ときもあるし1,000万円のときもある

 

この一つの情報を詳細化すると
得意先A社に500万円、B社に300万円、C社に…
営業担当はCさんとDさん…
と分けることができる

 

さらに商品として何を納品したかというと
A社にはアレコレ、B社にはコレソレ
と分けることができる

 

さらに、この商品をつくるための材料は
誰から、どのくらい仕入れたか

 

社内では仕入れた材料をもとに
誰が担当して、どう製品化したのか

 

そもそもその商品の企画や全体の設計は
誰が担当したのか、なぜその商品を企画したのか

と、つながりが見えてきます

 

ですから、たくさんの糸を紡いで束ね
集約された数字が、決算書の数字一行で表現されているのです。

 

この売上という一つの集約された情報の中に
たくさんの具体的な情報とそのつながりが詰まっています。

 

こういった集約された数字から逆算で思考を展開していき
業務とそのつながり、その流れを確認していくと
よくどこで業務の循環が悪くなるのか、問題に気づけます。

 

この際には、図やフローチャートにしてみるとか
とにかく書き出すことです。

 

空中でやるよりアウトプットしたものを見た方が
ヒントが増えます。

 

さきほど逆算で思考、と書きましたが
決算書全体で考える場合、利益から売上に向かって考える思考、
利益がこれだけほしいから売上はこのくらい必要という思考です。

 

この場合、
目的や目標があって手段がある
全体設計があって部分がある、という考え方です。

 

反対は
手段の積み重ねが目的や目標に至る
部分の積み重ねが全体である、という考え方です。

 

いずれが良い悪いという話でなく、そういう逆算の視点
で物事を考えてみてはどうか、という提案です。

 

まずは初めの取っ掛かりとして
決算書や試算表の数字を、誰に、何を、いくらで販売したか
と具体的に分解してみてください。
(その次は、先ほどの例示のような流れで一度試してみる)

 

きっと、目的や目標と手段の関係から問題が出てきます。
「この手段で目的や目標がほんまに達成できるのに?」という具合に、です。

 

ですから、社長さんにぜひ答えを出してほしいことがあります

 

それは、

あなたが社長を務めている企業の目的、何のためにその企業があるのか

あなたが経営数字を見る目的は何ですか」、です。

 

それがわかると、問題に気づいたときに
解決の優先順位をつけやすくなるからです。

 

以上、本日はここまでとなります。

 

中小企業の経営ガイド
久米 章仁

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